店主からご挨拶
大正14年(1925年)創業以来、地元のお客様は元より各地のお客様に支えられながら、当店は米寿の年を 迎えました。「おいしいお菓子ですね」と言われた時の喜び。ただそれだけのために、社員一同心を合わせて 重ねてきた歳月です。 これからも、くつろぎと癒しの良きパートナーになればと思い、新しいお菓子作りを目指して参ります。
北海道の総合情報誌HOに掲載されました<2018年7月号>
名寄銘菓がそろい踏み三代続く老舗菓子店
名寄で長く愛されている銘菓をいくつも生み出してきた老舗菓子店。「大正15年に創業し、当初はパンの製造販売から
始まりました」と話すのは三代目の及川浩一社長。現在の店は平成8年に工場直売店としてオープンし、平成27年に本店として
暖簾を引き継いだ。同店の代名詞とも言える草分けは、名寄産はくちょう餅を入れた最中で80年以上続くロングセラー商品。
100種類以上の品ぞろえで、幅広い層から親しまれ、町になくてはならないお菓子屋さんだ。
[スロウな旅 北海道」に掲載されました<vol.9 2019>
なんとも可愛らしいぽってりとした形のお菓子を見つけた。その名も「銘菓 草分け」全国菓子博名誉大賞を受賞したとても名誉あるお菓子なのだとか。 可愛らしさとおいしさは地元の人にも評判で道外に出た人から地方発送の注文がくるほど。「草分け」を考案した初代に名前の由来を聞くことはもう叶わないが 由来を想像しながら食べるのも良いものだ